第1回研修会「狂言を学ぶ」

自民党愛知県連青年局は、「日本の心を学ぶ」をテーマにした研修会を実施。

第1回目として、講師に能楽師である野村又三郎先生十四世・狂言和泉流野村派をお迎えして、「狂言を学ぶ」と題した講演会を実施。講演では、能や狂言の歴史からその移り変わりなどの基礎的なことを学び、その後の懇親会では、終始和やかな雰囲気に包まれました。

これに伴う現地研修として、野村先生が主宰する「第9回まいまい狂言会7月23日」にも参加。名古屋能楽堂の舞台を鑑賞した後、狂言を通じて日本文化を親子で楽しむワークショップも行なわれ、両日共に充実した研修となりました。

能・狂言は、室町時代から600年以上続く伝統芸能として、またユネスコの「無形文化遺産」第1号に認定されています。代々受け継がれ守られてきた狂言の理解を深めると共に、それを継承していく大切さと伝統文化のすばらしさを再認識しました。

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