全国一斉街頭行動(第2回)

本日、「北朝鮮による拉致問題の解決」を統一テーマに、全国の自民党青年局・青年部が、各所にて一斉に実施しました。この啓発活動は、平成16年以降の例年6月に 行われ今年で9年目を迎えます。

特に今年の全国一斉街頭行動は、4月28日に開催した「主権回復60周年」に続いて2回目となります。 わが愛知県においては、藤川政人県連会長を先頭に、丹羽秀樹青年局次長、若手の衆議院候補者、青年局・青年部・学生部ら35人に参加いただき、名古屋駅と栄の2会 場で開催。私たちの青年世代が、拉致問題に関心を持ち続けて風化させないために、少しでも想いを共有することでブルーリボンバッチを着用し、多くの方々へ喚起を求 めました。

拉致問題の本質は、わが国の主権や人権を侵害した人道に反する犯罪のみならず、国民の生命・安全に関わる外交・安全保障上の問題でもあります。この問題に自由と民 主主義を標ぼうするわが党が、冷静かつ正しい判断力を持って先頭に立ち、北朝鮮に対して強い姿勢で臨むことが重要であると考えます。

国際社会に対する関心は高まらない現状であり、依然として解決の糸口を見いだすことができない状況ではありますが、私たち自民党が、すべての拉致被害者の帰国をめ ざすために、地方からの声を継続的に発信して全国の青年組織が一致団結し、引き続き北朝鮮に強く求め続けていかなければならないと確信しました。 戦いは終わらない。

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